Process

学校を敬遠する4つの経緯

不登校には段階があるといわれています。当校は主に【3. 混乱期】【4. 回復期】のお子さまに対応いたします。

1. 前駆期

心理的な安定度が低下していき、学校を休み始めるまでの期間。心配する声かけにも「大丈夫」と答え、助けを求めないことが多い時期です。何気ない会話を持ちつつ、SOSが出るタイミングを見守ります。

2. 進行期

体調不良や気分の落ち込みが続き、登校できそうに見えても実際には登校できない状態。不平や不満と捉えて否定せず、受け入れる姿勢を示すことが大切な時期です。

3. 混乱期【当校が対応】

生活に大きな変化は見られないものの、内面で葛藤が生じる時期。混乱する気持ちを受け止めながら、社会とのつながりに向けて少しずつ行動を起こしていきます。

4. 回復期【当校が対応】

心理的な安定が戻り始め、前向きな変化が少しずつ見られる時期。体力や気持ちの負荷の限界を本人が把握できるよう支えながら、徐々にできることを増やしていきます。

Type

フリースクールにも、いろいろな種類があります

フリースクールは大きく分けて7つのタイプがあるといわれます。お子さまに合う場所を選ぶことが何より大切です。
当校は以下のうち、主に「1.」「2.」のタイプです。

  1. 学校復帰を前提とせず、元気回復を目指すスクール(絵画コースはこのタイプです)
  2. 学校復帰を望む子どもへの学習サポートが充実しているスクール(学習支援コースはこのタイプです)
  3. 学習障害や発達障害が原因で不登校になった子どもを支援するスクール
  4. 医療機関と連携したサポートがあるスクール
  5. 自宅でサポートを受けられるスクール
  6. 自然の中で共同生活するスクール
  7. 通信制高校やサポート校が小中等部として開設しているスクール

※絵画コースは「元気回復型」、学習支援コースは「学習サポート型」をベースにしています。お子さまの気持ちや状況に合わせて、コースの変更・組み合わせもご相談いただけます。医療的なケアが必要な場合など、他のタイプの機関が適していると思われる場合は、率直にお伝えします。

Teacher

代表講師より

あきのはるの(小川ようこ)先生

わたしが子どもの頃はまだ「学校は行かなければならない場所」という認識が今以上に強い時代でした。地球とは思えない重力を足に感じ、引きずりながら学校へ通った結果、パニック症になり、消えない傷を心に負いました。

わたしは思います。「心さえ健康ならばなんとでもなる」と。その上で、「もし好きなことが見つかったら、それを通して世界が広がるかもしれない」「安心できる場所が家以外にも見つかったら、また一歩先へ進める自信につながるかもしれない」「学校になじめない子どもたちが、行かなければならない場所ではなく、行きたい場所をつくりたい」——そんな思いで、平日の昼間、学校へ通っていない子どもたちのためのスクールを開いています。

少しでもお子さまが自身で興味を持たれたようでしたら、ぜひ体験にいらしてください。お待ちしております。

プロフィール

女子美術大学付属高等学校、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校アート科で学ぶ。広告代理店・企業内デザイナーを経て独立し、イラストレーター・装丁家として本や教材の挿絵、絵本の作画を手がける。著書に『おやさい忍者 ベジ忍 きゃべぞう さいしょのにんむのまき』。
資格:児童発達支援士

For Parents

保護者の方へ

誰にも相談できず、不安をひとりで抱えていらっしゃる保護者さまも沢山いらっしゃいます。同じ境遇の方と気持ちをシェアするだけで、救われることもあると思います。お子さまのことだけでなく、保護者さまご自身のお気持ちも、どうぞお聞かせください。

当校は、お子さまの進捗を、保護者さまのご同意なく学校へ報告することはありません。「報告されるのが嫌でフリースクールに行きたがらない」という子が大勢いるからです。その一方で、学校との連携を望まれるご家庭には、学校とのやりとりや、出席認定に必要な報告書の作成にも対応しています。報告・連携をするかどうかは、保護者さまのご意向を最優先に決めていきます。

保護者さま同士の交流会や、意見交換ができるLINEグループなどの場づくりも進めていきたいと考えています。

まずは、お話を聞かせてください

見学だけでも、保護者さまだけのご相談でも大丈夫です。

体験・見学のご相談

お電話でのご相談 03-5315-4586
(事務局/月・水・木・金 14:00〜18:00、日 10:00〜17:30、火・土定休)

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